はじめに
妊活を始めるにあたり女性の身体の変化や男性の身体の特徴を知るだけでも妊娠の確率を高めることができます。
できるだけ専門用語を使わず、わかりやすく噛み砕いてお伝えしていきます！
排卵日ってなに？
普段、卵子は卵胞というものに包まれ卵巣というお城に大切に守られています。その卵子が月に1度、そに排出された時が排卵といい、排卵された日を排卵日といいます。
その排卵日こそ、女性の身体の中で月に１度しか訪れず妊娠しやすい日となります。
もちろん排出された卵子も期限が設けられておりその期間はたったの６時間〜１２時間です。
例えるなら、『普段お城に閉じ込められているお姫様が唯一、月に1度だけ男性しかいないパーティーに参加し王子様を見つけることができる日。しかし滞在時間は６時間〜１２時間まで。』というストーリーがあるといかに排卵日って大事かがわかりますよね！
排卵日の目安
一般的に女性の生理が始まってから２週間後（14日目）に排卵日が訪れると言われています。
生理が毎回２８周期という方もいれば３０周期と決まっている方もいます。毎回同じ周期で生理が開始されればある程度、排卵日の予測もつきやすいです。
しかし現実はやはり人間ですので「不定期」という方も多いと思います。
安易に「生理きた？」、「まだ生理来ないの？」など心無い言葉を浴びせるのは絶対に辞めましょう。奥様が傷付きます。なので「排卵日が分かれば教えて」などなるべくプレッシャーのかからない言葉選びを心がけましょう！
妊娠しやすいタイミング
妊娠しやすいタイミングは排卵日当日よりも前日、2日前です。特に2日前が一番確率が高いです。
排卵日の2日前に中出しをし精子と卵子がくっつき妊娠をした時の出産率が統計で一番高かったというデータもあります。出産率とは、流産することなく無事出産できた率をいい妊娠率とは別物です！
精子の管理について
みなさん自分の精子は自信はありますか？
精子は射精１回目よりも２回目の方が質がいいんですよ！
奇形率とは
精子自体が正常な形をしていない事をいいます。
奇形児が生まれる率とは意味が違いますのでそこはお間違えないようにしてください。別物です。
奇形率が高いと運動率は低くなる傾向にあります。つまり妊娠しづらいという事です。
運動率とは
精子自体がどれだけ動いているのかを示す数値です。
運動率が低いと卵子にくっつく為の全体量が少なくなり妊娠しづらいという事です。
まとめ
妊活は一方的に指示したり、意見をぶつけたりするのではなく奥さんとどのタイミングで行うのかをしっかり相談し計画的に行うのが絶対に良いです。
中出しのタイミングは排卵日の2日前を目標に奥さんとスケジュール管理を行ってください。
もし性欲が爆上がりで毎日できますという方は是非、毎日奥さんと合体してください。
【実践編】もございますので、タイミングや精子の管理の方法の詳細はこちらで確認してください。
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